お笑い芸人さんって売れるまでに
苦労されてる方が多いですよね。
その苦労話が人の想像を超えたものだったり
様々な仰天貧乏エピソードなんかを
持っていたりします。
人気お笑いコンビのサンドイッチマンも
今のように売れるまでは
テレビにも出られず苦労したようです。
今回はサンドイッチマンの
コンビ結成と過去の解散危機や
実は元トリオだったという
意外と知られていないエピソードを
ご紹介します。
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目次
サンドイッチマン、借金で解散危機！
サンドイッチマンは1998年に
当時、福祉関係の会社に勤めていた伊達さんを
富澤さんが口説き落とす形で結成しました。
高校から一緒の2人ですが、
富澤さんはずっと伊達さんと
お笑いをやりたかったそうです。
伊達さんは仕事を辞めてお笑いの道を
目指したのですね。
仲良しなサンドイッチマンですから
高校卒業と同時に2人で活動していたと思っていました。
そして東京に渡りバイトで生活資金を稼ぎながら
お笑いライブに立ちチャンスをうかがいます。
しかし売れていないサンドイッチマンがお笑いで稼ぐ
お金なんて内容なもの。
日当900円ほどのバイト代もパチンコに消え、
気が付けば250万円もの借金をしていました。
このままではまずい。
伊達さんをお笑いの道に誘った富澤さんは
仕事まで辞めさせて伊達さんに苦しい思いをさせていることが
耐えられなくなりある日、
伊達、解散しよっか。
とふすまから顔を出して言いました。
富澤さんは相当自分を責めて追い込んでいたのです。
これに対して伊達さんは、
まだ解散するまでの挑戦してないだろ。
そこまで俺たち、立ってないんじゃないかな。
と解散を拒否。
伊達さんも覚悟を決めて仕事を辞めて上京したので
簡単には諦めたくなかったのですね。
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そしてサンドイッチマンは勝負に出ます。
当時やっていたバイトを全て辞め、
お笑いに全力投球することを決めました！
今年1年頑張ってテレビに出られなければ、
諦めて仙台に帰ろうと話し合い
借金を増やしながらもライブに出続けました。
そしてお笑いライブで番組ディレクターの目にとまり
エンタの神様への出演が決定！
さらにその2年後には漫才日本一を決める
M-1グランプリで優勝を果たします！！
サンドイッチマンはトリオだった！？
サンドイッチマンと言えばお笑いコンビの
イメージしかありませんが、
実はもともとはトリオだったんです。
伊達さんと富澤さん、そしてもう一人は
浜田ツトムさんという方。
サンドイッチマン結成時にいたメンバーで
あまりにも素行が悪いため
クビ同然で脱退したそうです。
伊達さんも浜田ツトムさんをクズと語っていて
伊達さんの携帯に
浜田ツトムさんがお金を借りた女性から
お金を返してほしいと
電話が掛かってきたこともあるそうです。
女性からお金を借りてバックレようとしたんですね。
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また、自分の家がなく
知り合いや女性の家を転々としていた
浜田ツトムさんに、
ちゃんと自分の家を借りたほうがいいと
生活面での改善を求めたそうです。
しかし、結局素行の悪さや
生活面での改善は見られずトリオを解消し、
伊達さんと富沢さんの2人でサンドイッチマンを
続けることになりました。
浜田ツトムさんは駅に住んでいたこともあったそうです。
まとめ
人気お笑いコンビのサンドイッチマンは
会社員だった伊達さんを
富澤さんが口説きまくって結成したコンビです。
ただ、実際には初めはトリオで
浜田ツトムさんと言う方と3人でした。
しかし、浜田ツトムさんの素行不良が原因で
トリオを解消。
現在の2人態勢でお笑いを続けることになりました。
売れる前は借金をかかえ
一時は解散を考えたサンドイッチマンですが、
勝負をかけた最後の年に見事テレビに出演。
勢いに乗ったままM-1の王者になります。
つらい時期を共に過ごしたからこそ
今のサンドイッチマンがあるのでしょうね。
私は基本的に仲良しコンビが好きなので
サンドイッチマンが大好きです。
これからも仲良く笑いを取りまくってほしいですね。
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