長純一(医師)が被災地石巻で震災後のPTSDやアル中患者に寄り添う

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3月12日に放送のプロフェッショナル仕事の流儀

医師長純一さんが登場します。

 

 

2011年の3月11日に日本を襲った

東北大震災で大きな被害が出た宮城県石巻市

 

長純一さんは今から6年前に勤めていた

長野県の佐久総合病院を辞めて

被災地石巻の仮設診療所で働き始めました

 

 

「医師とは寄り添う人」

長純一さんは病気を治すことだけではなく

患者さんに寄り添うことによるケアが

非常に重要と感じているようです。

 

今回は被災地で今なお苦しんでいる

住民のために石巻にやってきた医師

長純一さんについて紹介していきます。

 

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長純一の人物紹介

始めに長純一さんという医師が

どのような人物なのかを簡単に紹介しておきます。

 

名前:長 純一(ちょう じゅんいち)

生年月日:1966年

出身地:東京都

出身高校:奈良高等学校(奈良県)

出身大学:信州大学医学部(長野県)

 

出典

 

奈良高等学校は偏差値71を超える

奈良県の進学校です。

 

そこから長野県の信州大学へ進学し

そのまま長野県の佐久総合病院へ。

 

佐久総合病院に19年間勤務した後

宮城県の石巻市の市立病院付属仮設診療所へ移動。

 

 

長純一さんは石巻包括ケアセンターの

センター長で阿部総理がおとずれた際に

包括ケアについての説明をするなど地域密着医療に

精力的に活動しています

 

長純一が被災地石巻に移住

出典

 

長純一さんが以前いた佐久総合病院

高度専門医療地域密着医療を担っている

総合病院で「予防は治療に勝る。早期発見早期治療」

を掲げた病院としても有名です。

 

 

高度専門医療というハイレベルの医療技術がありながら

地域密着という住民に寄り添った

医療の実現を目標に掲げてきた佐久総合病院で

長純一さんは医師不足の東北地方

以前から気にかけていました

 

そんな中起きた東北大震災

東北全体が打撃を受け、多くの死者が出てしまいます。

 

 

震災直後は診察に必要な機械が動かず

薬も津波に流されてしまい手に入らない状態に。

 

家も流されてしまい住む場所や家族を失った

大勢の人たちが絶望の淵に立たされ

希望を失ってしまいました。

 

 

そのうち仮設住宅が設置され

住民の住む場所は簡易的に確保されたのですが、

大切なものを失った人々の悲しみは簡単には癒えません。

 

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東北の医師不足に危機感を持ち

地域密着医療の重要性を理解していた長純一さんは

宮城県石巻市に移住することを決意します。

 

被災地で苦しむ人たちに寄り添って

心のケアを含めた治療で被災者の方を

1人でも多く救うために佐久総合病院を辞め石巻へ

 

 

1882戸という東北最大の仮設住宅に

仮設診療所を新設し、

医療だけではなく仮設住宅の生活支援もおこなっています。

 

仮設診療所の所長兼、内科部長を務め

石巻市包括ケアセンターセンター長を務める

石巻市地域医療の中心にいるのが長純一さんです。

 

 

長純一さんは「医師とは寄り添う人」という

信念の通り病気を相手にするのではなく

人を相手にして力になろうとしているのです。

長純一がPTSDやアル中患者に寄り添う

出典

 

家族、仕事、家。

 

大切なものを全て失った被災者の方の心は

想像できないほどの精神的ストレスで

疲弊してしまいました。

 

震災での恐怖や悲しみで

PTSD(心的外傷ストレス障害)になった被災者の方は

かなりの数おられます。

 

不安から不眠症状が出て眠れなくなり

恐怖の経験がフラッシュバックで襲ってくるなど

精神的なダメージから日常生活を送れなくなってしまうことも。

 

 

嫌なことから逃げたくなり

アルコール依存症になってしまった被災者の方もいます。

 

 

長純一さんはこういった患者さんの

心のケアをしなければと

患者さんの話を優しい顔でうなずきながら聞き続けます。

 

 

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長純一さんと患者さんとの会話を聞いていると

ある事に気が付きました。

 

それは長純一さんが患者さんと同じ方向を向いて

話をしているのです。

 

 

同じ方向と言っても

体や顔の向きの話ではなく、

会話の方向のことです。

 

長純一さんと患者さんの会話は

ぶつからずに患者さんの話に長純一さんが

寄り添うように合わせることで成立していて

PTSDやアル中の患者さんのペースに

合わせているのがわかります

 

 

そのため患者さんは気持ちよく話が出来て

長純一さんには何でも話せるといった

信頼関係が生まれるのです。

 

この信頼関係こそが治療に非常に大切

わずかな変化や、気持ちの浮き沈みも

長純一さんに言えるため治療が効率的にできるのです。

 

 

文字に起こしてしまうと私の文章力の無さから

長純一さんの包むような優しさが伝わらず、

とても悔しいのですが、

1人1人の患者さんと同じ方向を向いて

話を聞くなんてなかなか真似できることではありません。

 

宮城県石巻市には長純一さんという

医師が絶対に必要

地域に根付いた理想の医師であるといえるでしょう。

 

 

長純一さんのような医師が

もっともっと増えてくれたら

地域医療の質が向上して高齢者の方や

メンタルケアの必要な方の助けになるのですが、

医師不足でもある地方では難しいですね。

 

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まとめ

震災以前から東北の医師不足を

心配していた長純一さんは東北大震災をきっかけに

職場のある長野県を離れて、

被災地である宮城県の石巻市に移住しました

 

現在は宮城県石巻市仮設診療所の所長として

仮設住宅に住んでいる被災者の方の

治療に取り組んでいます。

 

そして包括ケアにも力を入れていて

石巻包括ケアセンターのセンター長も務めています。

 

患者さんの立場になって

同じ方向を向いて話をする長純一さんは

患者さんに信頼され傷ついた心のケアも

おこなっています。

 

医者は寄り添う人。

 

言葉通りの長純一さんに続いて

多くの医師が地域に根付いてほしいと思います。

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