ライム病で有名歌手の
アヴリルラヴィーンが！
ハリウッド俳優の
リチャードギアまでもが
ライム病に苦しんでいた！
水泳でオリンピックを
目指していたイギリスの
ソフィーワードは
ライム病で競技を断念。
彼らを苦しめたライム病との
壮絶な戦いを紹介します。
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目次
アヴリルラヴィーンがライム病で寝たきりに！
世界の歌姫
アヴリルラヴィーンが過去に
ライム病に苦しんでいたことを
ご存知でしょうか？
アヴリルラヴィーンといえば
日本でも大人気の歌手で
可愛いルックスにど派手なメイク！
可愛いのにカッコいい
ロック・パンクの
ミュージシャンが数年前まで
立っているのも息をするのも
やっとというほど
苦しんでいたのです。
あまりの苦しさに
アヴリルラヴィーンは
このまま死ぬかもしれない…
と思ったそうです。
アヴリルラヴィーンをそこまで
苦しめた病気は
一体どんな病気なのかというと
その病気は
【ライム病】
ライム病とはマダニを媒介とし
ボレリアという病原体が
ヒトの体内に入り込むことで
発症する病気です。
アヴリルラヴィーンは
2014年の春に
何度かダニに刺されていて
その後めまいや倦怠感を
感じるようになっていました。
ただ、疲れすぎているのか
風邪かと深刻には考えず
しばらくは原因不明のまま。
しかし、10月に自身の
誕生旅行で訪れた
ラスベガスで病院で診てもらい
ライム病だと診断されました。
その頃には症状は
深刻なものになっていて
「息ができない…！」
と感じるほど息苦しく
話すことも、
動くこともできない状態に。
立ち上がることすら
やっとだったので、
一週間くらいシャワーを
浴びられない時もあったそうです。
つまり、寝たきりの状態で
ライム病の治療に励んでいた
ということになります。
アヴリルラヴィーンと
ライム病との闘いは
1年以上も続き、
ライム病の症状がひどい時期は
５ヶ月間も寝たきりで
自宅療養を余儀なくされました。
普段、とてもパワフルに
アーティストとして活動していた
アヴリルラヴィーンが
動けなくなり
死んでしまうかもしれない
と思ほど苦しい状態は
精神的にも辛かったはず。
心身ともに弱り果て
ライム病に苦しむ
アヴリルラヴィーンを
支えたのは母親と
夫のチャド・クルーガーでした。
※アヴリルラヴィーンの夫
ニッケルバックのボーカル：チャド・クルーガー
母親や夫の看病もあり
時間をかけながらも
徐々に回復していった
歌姫、アヴリルラヴィーン。
2015年にライム病は
80％以上回復して
同年7月には新曲をリリースし復活！
ライム病の経験から
家族のありがたさに
改めて気が付いたそうです。
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リチャードギアもライム病になっていた！
ライム病に苦しんだのは
アヴリルラヴィーンだけでは
ありませんでした！
なんと、大物ハリウッド俳優
リチャードギアも
ライム病にかかっていたのです。
リチャードギアは愛犬家
として知られており
日本の有名な映画『ハチ公物語』の
海外リメイク版
『HACHI（ハチ）』で
ハチの飼い主を演じています。
犬好きのリチャードギアは
映画の脚本を読んで
涙が止まらなったんですって！
さて
アヴリルラヴィーンの
部分で少し書きましたが
ライム病はマダニが媒介
となり感染する病気です。
犬好きのリチャードギアは
おそらく犬とじゃれている時に
マダニに噛まれて
ライム病に感染したのでしょう。
ライム病にかかった
リチャードギアでしたが
現在は元気いっぱいです。
リチャードギアは
33歳も年下の女性と結婚して
68歳にして子供ができたんです！！
元気すぎますね 笑
（話が逸れました！）
しかも、ライム病にかかって
なお犬への愛が
全く冷めないというので
とても好感が持てます！！
ただ、マダニには気をつけて
欲しいですが…
というわけで
リチャードギアもライム病に
苦しんだ一人でした。
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ソフィーワードはライム病でオリンピック水泳競技を断念。
アヴリルラヴィーンや
リチャードギアのように
ライム病を克服し仕事に
復帰した人もいれば
ライム病にかかったことで
人生を諦めた人もいます。
イギリスの水泳選手だった
ソフィーワードは
将来有望でオリンピックを
期待されていました。
容姿が美人なこともあり
ソフィーワードは
人気の競泳選手でしたが
ライム病によって
その後の競技人生を
断たれてしまうことに
なるのです。
ライム病の原因はマダニに
噛まれることによって
ボレリアに感染することで
リチャードギアは
大好きな犬が原因で
感染しました。
しかし、
ソフィーワードの場合は
犬ではなくパンダ！！
パンダに触れた時に
パンダの毛の間に隠れていた
ダニに噛まれて
ライム病に感染してしまったのです。
パンダでライム病！日本も危険！
はじめは、体のだるさや
熱が出たことから
風邪と思われていましたが
症状はどんどん
悪化していきました。
病院で診てもらっても
”ライム病”
とは診断されず
医者はソフィーワードを
理解してくれませんでした。
この期間にボレリアが
体内で増殖してしまい
事態は深刻な方向に…
最終的に命は無事でしたが
ソフィーワードは
憧れのオリンピックを
諦めることになったのです。
もっと早くライム病と
診断されて適切な治療を
受けることができていたら…
ソフィワードは夢の
オリンピックの舞台に
立てていたかもしれませんね。
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アヴリルラヴィーンやリチャードギア、ソフィーワードのライム病まとめ
アヴリルラヴィーンや
リチャードギアなど
有名歌手や俳優も苦しんだ
ライム病という病気。
その原因はボレリアという
病原体でマダニが
媒介しています。
ダニって結構身近な生き物なので
怖いですね。
アヴリルラヴィーンと
リチャードギアは
幸いにもライム病に
打ち勝つことが出来ましたが
診断が遅くなると
大変なことになってしまいます。
医師がライム病を知らずに
診断が遅れてしまったため
イギリスの水泳選手
ソフィーワードは
競技人生を絶たれてしまいました。
ライム病は日本でも
事例のある感染症なので
他人事ではありません。
ダニに噛まれた後に
発熱や倦怠感、めまいなど
いつもと変わった症状がでたら
す病院で診てもらいましょう。
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