https://www.instagram.com/imotodesse/?hl=ja
世界の果てまでイッテQで
イモトアヤコさんがヴィンソン・マシフへの
登頂に挑戦しました。
ヴィンソン・マシフは南極にある山で
イッテQ初の南極大陸上陸となりました。
実は南極はイモトさんとイッテQスタッフが
夢に見ていた場所で、
今回やっと念願が叶うんですね。
果てしてイモトさんとイッテQ登山部は
無事南極大陸のヴィンソン・マシフを
登り切ることができるのでしょうか!
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目次
イモトアヤコの南極大陸挑戦
今回イモトさんが挑む山はヴィンソン・マシフ。
このヴィンソン・マシフは
標高が4892mとそこまで高い山ではありませんが、
気温がマイナス50まで下がったり
凍傷や滑落の危険が多い山です。
ヴィンソン・マシフは南極大陸最高峰の山で、
七大陸最高峰の1つに数えられています。
http://www.cruiselife.co.jp/cruise/detail_archive_402.html
大陸の98%を氷で覆われている南極は
世界で最も気温が低く、
乾燥して風もかなり強いので
体感温度は気温以上に寒く感じるでしょう。
まさに凍てつく寒さ!!
2010年にはなんと過去最低の
マイナス93.2度を記録しています!
もうわけのわからない数字ですよね、
まったく想像がつきません。
人間の体は0度を下回るところに
長時間いると凍傷を起こす危険があると言われています。
南極大陸では装備に気をつけなければ
あっという間に凍傷にかかってしまいます。
さらにヴィンソン・マシフに登るとなれば、
標高が上がりさらに寒くなるため
今回のイモトさんの挑戦はかなり命がけですね。
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イモト、南極ヴィンソン・マシフに挑む
イモトさんとイッテQ登山部は今までに
様々な山に挑戦してきました。
- キリマンジャロ(標高:5895m)
- モンブラン(標高:4810m)
- アコンカグア(標高:6960m)途中断念
- マッターホルン(標高:4478m)
- マナスル(標高:8163m)
- キナバル(標高:4095m)
- エベレスト(標高:8848m)登頂断念
- マッキンリー(標高:6168m)
- アイガー(標高:3970m)
- ヴィンソン・マシフ(標高:4892m)
今までにイモトさんとイッテQ登山部は
ヴィンソン・マシフよりも標高の高い山の登頂に
成功していますが、
今回の南極での厳しさはやはり気候と天候です。
ブリザードと呼ばれる風速10m/秒以上の吹雪が
6時間以上続くような厳しい環境の中、
限られた日程で登り切らなくてはいけないのですから。
記事:イモト応援の草刈正雄、南極挑戦の助けとなるか!
強い時には風速が30m/秒にまでなり、
立っていることは当然出来ませんし、
前も全く見えなくなってしまいます。
ちなみに風速30m/秒は、車が横転するレベル!
風が強いと危険なのでテントでの待機を余儀なくされますが、
車が横転するということは
テントはどうなるのか、、、
当然崩壊してしまいますよね。
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風を凌ぎ、体を守る装備が壊れてしまっては
登頂は不可能です。
周りには雪と氷しかない場所で、
ライフラインを絶たれる恐怖は計り知れません。
イモトさんは本当に恐ろしいところに行ったんですね。
よく無事に帰ってこれたと思います。
イッテQ登山部が南極でリタイア?
http://www.cruiselife.co.jp/cruise/detail_archive_402.html
そんな過酷極まりない今回の
南極大陸ヴィンソン・マシフの登山。
厳しい環境、荒れ狂うブリザードでのテント崩壊。
想定外のアクシデントにイッテQ登山部の
メンバーが次々とリタイアしていきます。
幸い大事にはいたらず、
凍傷や高山病は無事治療によって治り
帰国後も元気にしているようですね。
番組ではイモトさんに注目が集まりますが、
一緒にいるスタッフも大変ですよね。
カメラを回しながら登山しているわけですし、
自分が辛い状況でもタレントのイモトさんの
安全に気を配らなければ
いけませんからイッテQ登山部はすごい!!
イモトさんもメンバー全員で
ヴィンソン・マシフ登頂を果たしたかったでしょうね。
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まとめ
イッテQ登山部の憧れの地、
南極大陸に足を踏み入れたイモトアヤコさん。
ヴィンソン・マシフへの挑戦は
かなり過酷なものとなりました。
そして、そんな厳しい環境だからこそ
イモトさんとイッテQ登山部の絆の深さが見てとれました。
自身の命がかかった危険の伴う挑戦ですから
お互いに信頼し合っていないといけませんよね。
南極大陸での挑戦を終え、
次に目指す山はどこなのでしょう!
以前途中で諦めてしまったアコンカグアや
エベレストへの挑戦が期待されますが、
くれぐれも気をつけていってほしいですね。
イモトさん、イッテQ登山部のみなさん、
ヴィンソン・マシフ登山おつかれさまでした!!
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