Rの法則で晋平太のラップ講座、サイプレス上野が女子高生の悩み解決?

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ここ数年、フリースタイルバトルの流行によりラップがより身近なものになってきましたね。

 

「高校生ラップ選手権」に始まり、

 

「フリースタイルダンジョン」

 

などテレビで目にする機会が急激に増えました。

 

 

ダンスが教育課程に含まれ、ヒップホップに親しみやすくなったこともあり、これからはラップがる程度できて当たり前の時代になるかもしれませんね。

 

しかし、いざラップを始めようとしても、何から始めれば良いかわからないと思います。

 

そこで、今回はRの法則で、ラッパーの晋平太さんが教えた「ラップの作り方」にプラスしてラップ作成のコツを紹介します。

 

 

いきなり「ラップしてみて」なんて言われた時に、さらっとラップできればかっこいいと思うので参考にしてみてください。

 

 

目次

晋平太が教えるラップ講座+α

 

まずは原稿用紙を用意します。

 

そこに普段思っていることや、自分の願望、人に言いたいこと、逆に言えないことをぶちまけます。

 

この時はラップを全く意識せず、自然体で書きたいように書いてください。

 

書き終えたら、できた文章を内容ごとに分けます。

例えば、

 

「私は背が低くて学生時代馬鹿にされて悔しかった。

 

それが悩みで泣いたこともある。

 

馬鹿にされるだけじゃなく、普段の生活の中でも背が小さくて大変なことがある。

 

服のサイズがなかなか見つからなくて、着たい洋服が着れないし、電車のつり革は頑張らないと届かない。

 

でも良いこともある。小さくて可愛いと言われ、結構特をすることがある。」

 

 

という内容なら、

 

私は背が低くて学生時代馬鹿にされて悔しかった。

 

それが悩みで泣いたこともある。

 

馬鹿にされるだけじゃなく、普段の生活の中でも背が小さくて大変なことがある。

 

服のサイズがなかなか見つからなくて、着たい洋服が着れないし、電車のつり革は頑張らないと届かない。

 

でも良いこともある。小さくて可愛いと言われ、結構特をすることがある。

 

 

と色分けしたように、3つに分けられます。

 

分けた内容についてそれぞれ歌詞を考えていきます。

 

 

できるだけ具体的に、言葉から絵が浮かぶように意識すると良いです。

 

 

そして韻を踏むことですね。これは無理する必要はないですが、伝えたい部分に持ってくることでラップの完成度がグンと上がります。

 

 

韻を踏む際に気をつけることは、韻を踏もうとして言いたい内容から外れた言葉を使わないことです!

 

あくまでも韻を踏む、

 

韻に踏まれてはいけません!!

 

 

では、先ほどの文章をラップにしてみるとどうなるでしょう。

 

 

 

昔っからの悩み、見ればわかるでしょ笑えば?私はチビ

 

からかわれ、笑われ、おめおめ泣いて過ごした忘れない悔しい日々

 

普段の生活にも苦労がいっぱい、教えてあげるわよチビの悩み

 

つり革届かない、服は似合わない、かっこいい服着たいわよ思うままに

 

でも悩んでも意味ないし、短所から長所へ変わる

 

男性諸君ならもうおわかり?小さい、可愛いとモテる

 

 

となります。

最後のピンクで表記した部分では

 

「意味ないし」

 

「変わる形」

 

「おわかり?」

 

「モテる私」

 

と全て、「i」の音で終わっています。韻を踏むのが難しい場合はまず、最後の一文字の母音だけ合わせてみてください!

 

これだけで聴き心地が全然違います。

 

そして、伝えたいことを書いた最初の文章の内容をしっかりと伝えることがポイントです。それがあなたにしかないオリジナルのラップになるからです。

 

まずは

一つ、短くても良いのでオリジナルのラップを作ってみましょう。何かあった時に使えるはずです!

 

 

サイプレス上野がラップで女子高生のお悩み解決?

 

Rの法則に、ラッパーのサイプレス上野さんが登場しました。

 

そこで女子高校生の悩みをラップで解決します。

 

サイプレスさんと言えばフリースタイルダンジョンで初代モンスターをつとめ、メディアへの露出も多いです。

 

そんなサイプレスさんのバトルスタイルは

 

「しっかりと会話する」

 

そして、相手の言ったことを受け止めた上で自分の考えをアンサーとして返すのです。

 

お悩み解決には最適なラッパーですね。

 

 

本編では、女子高校生の悩みに面白いアンサーを返して解決していきます。

 

まとめ

 

どうでしたか?ラップしたくなってきませんか?

今回のラップ講座を参考にオリジナルのラップを作ってみてはどうでしょう。

軽い自己紹介なんか出来るようになったら披露する場面があるかもしれませんよ?

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