ぶさかわ犬で一躍人気者になった、わさお。
2017年11月30日に、
飼い主、菊谷節子さんを間質性肺炎で亡くしました。
わさおは現在、飼い主である菊谷節子さんが
生前残した遺言を守っているのです。
菊谷節子さんは一体どんな言葉を残して天国へ旅立ったのか。
わさお、母さんの遺言
わさおがいる焼きイカ屋さん「きくや商店」は
現在も毎日営業しています。
なんと菊谷節子さんの告別式の時でさえ店を開けていました。
これは生前、菊谷節子さんが
わさおを見に来る人をがっかりさせないためにも自分に何があっても店を休むな。
と言い残していたためだそうです。
わさおも遺言通り毎日、
店に出て会いにくる人を迎えてくれています。
菊谷節子さんにとってわさおは我が子。
可愛くてしょうがないわさおが人気者になって
心から嬉しかったんです。
だから、わさおにたくさんの人が会いにくるのを
とても喜んでいました。
わさおが人気者のままでいてほしい。
ひとりぼっちだった頃には戻って欲しくない。
遺言にはそんな想いが込められているように思います。
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またこんなことも言っていたそうです。
わさおにはわさおらしく生きてほしい。
そのままのわさおで十分愛されています、
そのため無理やり人懐こくなる必要も、
変わる必要もないのです。
確かに、わさおはふてぶてしい感じが可愛いですよね。
わさおはわさおらしく今日も
たくさんの人が遊びにくるのを待っています。
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