全国秘密の天ぷら祭り！！
秘密のケンミンショーで日本各地の美味しい
面白い天ぷらを特集しました！
まずは沖縄の「もずくの天ぷら」
次に福島の「天ぷら饅頭」
そして最後に、今回紹介する鹿児島の天ぷら
「がね揚げ」が紹介されています！！
上の２つはどんなものか予想できますが
鹿児島の「がね」って一体なんなのでしょうね。
早速見ていきましょう！
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目次
がねは「さつまいも」のかき揚げ
がねは又の名をがね揚げと言います。
「揚げ」という言葉がつくので
揚げ物料理だということはわかりますね。
がねは天ぷらのかき揚げに非常によく似ていて
材料もほとんど普通のかき揚げと同じです。
ただ、一つ特徴的なのががねには
さつまいもが入っているんですね。
鹿児島っぽい！！
さつまいもの細切りと玉ねぎや人参などの
野菜を天ぷらにしたがねは
鹿児島の家庭では一般的に食べられている家庭料理です。
正直、さつまいもが入っていなければ
ただの野菜のかき揚げって感じがしますが
これが「がね」なんです。
がねはうどんやお蕎麦の上に乗っかっていることもあり
サクッとした天ぷらの食感の中に
さつまいものホクっとした食感と甘さがとても合います。
他の野菜の食感とは違って面白いです。
がね揚げがケンミンショーに登場
がねがケンミンショーで
紹介されていて驚いたのが
鹿児島の人たちががねとかき揚げが別のものだと
主張していたことです！！
外の人間からしたらさつまいもが入っているか
入っていないかくらいしか変わらない
どちらもかき揚げですよね。
しかし、鹿児島ではがねはがね！
かき揚げではないと言うのです。
そこで詳しく違いを聞いてみようとしても
その違いをしっかり説明できる人はおらず
子供の頃からさつまいも入りのかき揚げを
がねと教えられ食べてきたため漠然としているようです。
ただ、その違いは何となくですが
お店で食べるか家庭で出てくるかで区別されている
ような気がします。
がねは鹿児島の家庭で当たり前に出てくる
家庭料理であり郷土料理です。
それに対してかき揚げは、お店で注文して出てくるもの。
お店で食べるようなエビやホタテなどが入った
少し豪華な野菜の天ぷらを「かき揚げ」
と呼んでいるのかな？と思いました。
鹿児島県民にとってそれだけがねは
身近で気取らない食べ物だということですね。
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がね揚げのまとめ
鹿児島県の郷土料理であるがね（がね揚げ）は
さつまいもの入った野菜のかき揚げ天ぷらです。
ただし、鹿児島ではかき揚げとがねは
別の食べ物として区別されていて
鹿児島でがねを食べたい時はうっかりかき揚げと
注文して今わ内容に注意しましょう。
がねとかき揚げの違いはさつまいもが入っている
というだけではなくて、
お店で食べる少し豪華な「かき揚げ」と
家庭で親しまれている「がね」
といった区別がなんとなくあるようです。
ケンミンショーでは「全国秘密の天ぷら祭り」で
他の天ぷらも紹介しています。
上に記事を貼っておきましたのでよかったら
そちらの記事も読んで見て下さいね！！
最後まで読んでいただいてありがとうございました！！
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