平昌オリンピック、カーリング女子の
日本代表であるLS北見が予選突破をかけて
スイス代表と激突します!
日本のカーリング女子はオリンピックで
決勝トーナメントに残ったことはなく、
今回勝利することができれば
歴史的快挙となります。
そんな今大会の大一番とも言える
大切な試合の相手はスイス。
今回は日本の前に立ちはだかる
強豪国スイスのメンバーを紹介していきます。
実はスイス代表には今大会銀メダルの
あの選手もいるんですよね、、、
掛け声やおやつタイムなどで人気急上昇中の
カーリング女子!!
対戦相手のスイス代表選手を知って、
楽しく観戦しましょう!!
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目次
カーリング女子、スイス代表とは
スイスは世界ランク2位の強豪国で、
LS北見にとってはかなり高い壁です。
今大会では調子が伸びず
予選敗退が決定しているスイス代表ですが、
厳しい戦いが予想されます。
昨年12月に軽井沢で開催されたワールドツアーで
日本は準決勝でスイスと対戦し
勝利を収めています。
直近の試合で勝ち、
現在調子を落としている相手。
さらに、予選敗退が決まり
モチベーションも落ちているはずです。
日本の勝利に期待が持てそうですよね。
しかし調子を落としているとは言っても
スイスはカーリング強豪国です。
意地を見せてくるに違いありません。
では、決勝トーナメント進出をかけた日本が挑む
強豪国スイス代表のメンバーを紹介しましょう。
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カーリング女子、スイス代表選手
カーリング女子のスイス代表選手の
紹介と一緒に、
カーリングのポジションや役割の
簡単な解説を入れてみました。
知っておくとカーリングがより楽しめると思うので、
このページを見ながら観戦するのも
いいかもしれませんよ!
ジェニー・ペレ
生年月日:1991年12月23日(26歳)
身長:163cm
体重:60kg
この選手は今回の平昌オリンピックの
カーリング混合ダブルスで
銀メダルを獲得している選手です。
ジェニー・ペレ選手は補欠で、
出番があるか分かりませんが
コンディションがよさそうですね!!
日本の補欠はLS北見の創設者である
本橋麻里(まり)選手です。
マレネ・アルブレヒト
生年月日:1988年3月13日(29歳)
身長:175cm
体重:70kg
マレネ選手のポジションはリードと呼ばれ、
一番最初に投球する役割です。
1投目と2投目を任されているマレネ選手と
同じポジションは吉田夕梨花(ゆりか)選手です。
マヌエラ・ジークリスト
生年月日:1990年5月18日(27歳)
身長:168cm
体重:53kg
マヌエラ選手はセカンドというポジションで、
リード(マレネ選手)の次(3、4投目)に
投球します。
日本の鈴木夕湖(ゆうみ)選手と同じポジションです。
エスター・ノイエンシュワンダー
生年月日:1983年9月30日(34歳)
身長:175cm
体重:70kg
エスター選手はサードと言って、
スキップ(シルバナ選手)が投球する時に
代わりに指示を出すポジションです。
スキップについては下で説明しています。
スキップの人は通常最後に投球するので、
勝負が最後に動くような局面で指示を出す
責任重大なポジションですね!
日本のサードは吉田知那美(ちなみ)選手です。
シルバナ・ティリンツォーニ
生年月日:1979年6月25日(38歳)
身長:160cm
体重:52kg
シルバナ選手は競技の生命線である
スキップという重要なポジションを務めます。
チームに指示を出す司令塔的な役割で、
最後の投球を任されています。
日本の藤澤五月(さつき)選手と同じポジションです。
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まとめ
カーリングはチームワークが命です。
いくら1人の調子が良くても、
チームとしてコンディションが悪くては
結果は出ません。
おそらくスイス代表チームの現在の不調の原因は
そこなのかなと思います。
競技中の声や作戦会議が頻繁に行われている
のを見ているとカーリングにおいて
チームワークがいかに重要かわかるのではないでしょうか。
ちなみに、スイスの選手はそれぞれ
スイス国内でも出身(州)が違いますが、
日本のLS北見は全員が北海道の北見市出身です。
幼い頃から一緒にプレーしている選手もいて
チームワークなら絶対にスイスに負けません!!
日本代表のLS北見!
強豪国スイス代表を倒して、
決勝トーナメントに駒を進めてくれ!!
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