朝ドラの「半分、青い。」で永野芽郁さん演じる
鈴愛(すずめ)がディスコでお立ち台に上がり
大胆に踊ると言うシーンが放送されましたね!!
これに対する反響が物凄くて
マハジャロ(マハジャラ)という言葉が
トレンドとなったくらいです。
マハジャロ(マハジャラ)というのは
鈴愛が行ったディスコの名前ですね。
実はこのマハジャロ(マハジャラ)には
モデルとなったディスコが実在したのです。
どんなところなのかさっそく見ていきましょう!
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目次
マハジャロ(マハジャラ)のモデルのディスコが実在した!
ドラマ中ではマハジャロといったりマハジャラと
言われたりと一体どっちが本当の呼び方なのか
まだはっきりしていませんが
鈴愛は「マハジャラ」と言っている様に聞こえます。
ただ、秋風は「マハジャロ」と言っていて
字幕を表示しても「マハジャロ」と言っています。
とりあえずここでは「マハジャロ(マハジャラ)」
と表記しますね。
バブル期に大流行りしたディスコはお立ち台に
女性客を上げてそれを男性客が
見に来る、そして踊るといった場所です。
お立ち台に上がる女性は
ボディコン!ミニスカ!扇子!
の三種の神器でディスコを華やかに盛り上げます。
「半分、青い。」に出てきたディスコ
マハジャロ(マハジャラ)でも同じ感じでしたね。
ドラマに出てきたマハジャロ(マハジャラ)には
モデルとなったディスコがあると言いましたが
そのディスコは「マハラジャ」!!
その中でも特に人気に火を付けた店舗が
「マハラジャ東京」です。
このマハラジャ東京は麻布十番に実際にあったディスコで
実はここのお店は他のディスコとは
ちょっと違った特徴をもっていました。
それは、どちらかというと富裕層の客に
ターゲットに置き、ドレスコードを厳しくし
男性同士の入店を断るなど客を選別して客のレベルを
一定以上に保ったのです。
これによって安心して上客が楽しめるため
マハラジャ東京は芸能人御用達のディスコとなり
さらに人気が出ていったのです。
料理やサービスの質も高く高級ディスコとして
大成功したのがマハラジャ東京なんです。
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しかしその後、他ディスコでの照明落下事故により
ディスコ全体から客足が遠のき平成9年に
マハラジャ東京は閉店しています。
その後も系列店が次々と店を閉めマハラジャの時代は
完全に終わりました、、、、、
、、、
、、、、、
いや!!!!
実はまだ終わってはいませんでした!!
現在は六本木、名古屋、祇園、仙台などに
マハラジャが復活し再び勢いを増してきています!!
マハラジャの命名はデヴィ夫人!?
ドラマではマハジャロ(マハジャラ)という
ディスコが注目を浴びていますが、
モデルとなったマハラジャの名付け親が
何とデヴィ夫人らしいんです!!
なぜデヴィ夫人が!?
実はデヴィ夫人の夫である
スカルノ元インドネシア大統領と
マハラジャの経営母体の社長が友人だったことから
デヴィ夫人がディスコの命名を任されたんだとか!
バラエティ番組で見慣れてしまっていて
デヴィ夫人の凄さを忘れるときがありますが
社会現象を巻き起こすほどのディスコの名前を付けるなんて
やっぱりただ者じゃない!!
ちなみにマハラジャは大王、皇帝という意味を持ち
名前の通りディスコの皇帝となりましたね。
いやあ、「半分、青い。」で登場したディスコ
マハジャロ(マハジャラ)のモデルになった店を
調査していたらデヴィ夫人の凄さを知るなんて
意外過ぎる収穫でした!!
この豆知識は自慢したくなりますね!!!
早く誰かに言いたい!!!!
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マハジャロ(マハジャラ)・まとめ
「半分、青い。」に登場するディスコ
マハジャロ(マハジャラ)は登場人物によって
呼び方がマハジャロだったりマハジャラだったりしますが
おそらく「マハジャロ」が正解です(たぶん!)
そして!マハジャロ(マハジャラ)のモデル
となる店が実在しましたね!
その名はマハラジャ!!!!
高級ディスコとして大成功を遂げたマハラジャは
徐々に衰退し閉店に追い込まれますが
現在はまた復活して勢いに乗りつつあります。
なにより驚きだったのがマハラジャの命名者が
あのデヴィ夫人だということです!!
意外と言うか、まったく想像もしていなかったので
本当にびっくりです!!
「半分、青い。」の話題になったらこの
マハジャロ(マハジャラ)の話からデヴィ夫人の話を
自慢しちゃいましょう!
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