日本の沖縄県に生息し異常繁殖した
「死のカタツムリ」と呼ばれる害虫、
アフリカマイマイ。
触ると寄生虫に感染して最悪
死亡してしまうこの
恐ろしいカタツムリの生息地は
沖縄だけではないのです！
アフリカマイマイがいる場所は
どこなのか！
食用に持ち込まれたと言われているが
味は美味しいのか！
鉄腕ダッシュでTOKIOが駆除を
手伝った「死のカタツムリ」
アフリカマイマイを見ていきましょう。
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目次
アフリカマイマイ（死のカタツムリ）日本の生息場所はどこ？食用？
TOKIOの鉄腕ダッシュで紹介
されたアフリカマイマイは
広東住血線虫と呼ばれる寄生虫に
寄生されていてこの寄生虫が
とても恐ろしいのです。
感染すると脳や脊髄、血管などに
侵入して髄膜炎・脳炎を発症させ
最悪死に至ります。
このことからアフリカマイマイは
「死のカタツムリ」と呼ばれているのです。
怖いですね。
寄生虫は粘液中にも存在し
直接アフリカマイマイに触った手で
食べ物を食べてしまうと感染する
危険があります。
また、アフリカマイマイが野菜の上を
歩きその野菜を生で食べると
感染する恐れがあります。
そのため生で食べる野菜は
しっかり水洗いした方がいいんです。
さて、この「死のカタツムリ」の
名前がぴったりなアフリカマイマイ。
日本ではどこに生息しているのでしょう。
現在アフリカマイマイが
問題になっているのは日本では
沖縄県です。
もともとは海外にしか
いなかったのですが
食用として日本に輸入されました。
しかし、思った以上に人気がなく
野生に放たれたアフリカマイマイが
異常繁殖してしまったのです。
アフリカマイマイの繁殖力は
物凄く1匹のアフリカマイマイが
1200個の卵を産み沖縄では大問題に！
そして現在は沖縄だけでなく
鹿児島の方でも生息が確認されています。
船や貨物に付いてきてしまったのでしょう。
鹿児島に生息していることが
確認されているため
九州全体に広がる可能性は大きいです。
現在は鹿児島でストップされた
とされているアフリカマイマイの
生息地ですが今後、
九州から本州に渡ってくることも
十分に考えられるので
国にはしっかり駆除対策を
考えて欲しいですね。
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アフリカマイマイ（死のカタツムリ）味は美味しい！サイゼリアのエスカルゴ！
「死のカタツムリ」と恐れられる
アフリカマイマイですが
もしかしたら皆さんも一度は
口にしたことがあるかもしれません。
そいうのも、もともとは食用として
渡ってきた食材ですから
美味しく食べることができるのです。
ちなみにアフリカマイマイの寄生虫は
水洗いで落とせますし
加熱によって死滅するため
生で口に入れなければ安全なんです。
アフリカマイマイの食べ方は
何と言ってもエスカルゴですよね！
フランスなんかでも安いエスカルゴには
アフリカマイマイを使用していて
なんとサイゼリアのエスカルゴも
アフリカマイマイなんですって！
（サイゼリアの社長が言っていました。）
アフリカマイマイの味は普通の
貝のような感じです。
臭みや磯感がない貝！！
正直、美味しいと思います。
ガーリックやオリーブオイルとの
相性がよくおつまみにぴったり。
ただ、寄生虫のこともあり
自分で調理するのは少し、、、
アフリカマイマイはヌメリが凄く
塩もみでしっかりと
ヌメリを落とさないと食べた時に
口の中がヌメリだらけになるとか。
これは気持ち悪い！！
やっぱり自分では調理したくないです。
それにしても、もともとは
食用で連れてこられたアフリカマイマイが
「死のカタツムリ」と恐れられるなんて
アフリカマイマイさんもかわいそう。
人間に害があると害虫扱いされている
アフリカマイマイですが
元はと言えば人間が持ち込んだもの。
それで駆除だ！駆除！！
と騒いでいるのは情けなくなりますね。
ただ、死者が出ている以上は
そんなことも言っていられませんが、、、
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アフリカマイマイ（死のカタツムリ）日本の生息地の場所や味のまとめ
「死のカタツムリ」と呼ばれている
アフリカマイマイはその寄生虫が
人を死に至らせる危険がある
注意が必要な生き物です。
沖縄に食用として持ち込まれて
異常繁殖してしまったアフリカマイマイは
鹿児島に生息しているのが
発見されています。
しかし、その後は鹿児島でも
見つかっておらず
沖縄県や小笠原諸島で止まっていると
されています。
アフリカマイマイの味は
臭みがなくつぶ貝のような
意外と美味しいです。
サイゼリアではエスカルゴに
アフリカマイマイを使用するほど。
手洗いや加熱によって
アフリカマイマイの寄生虫の
感染を防ぐことができるので
沖縄などアフリカマイマイが生息する
場所に行く時にはしっかりと
手洗いをするようにしましょう。
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