日本各地で猛暑日が観測され
スマホやけど(火傷)に
注意が必要な季節になっています。
スマホやけどとは?
スマホは35度以上で使用すると
危険だった!?
スマホケースでの化学やけど
にも注意が必要!!
スマホ火傷の予防・対策や
注意点をしっかり確認して
安全にスマホを使用しましょう!
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目次
スマホやけど(火傷)とは?
スマホやけど(火傷)というのは
一体どのような火傷なのか。
スマホやけどとは文字通り
スマホが熱を持ち
その熱でする火傷のことです。
ノートパソコンを膝の上で
使用していたら
低温火傷していたという
事例がありましたが、
そのスマホ版ですね。
熱を持ったスマホを
持っている手がヒリヒリ
して来たらスマホ火傷を
疑ったほうがいいです。
そのまま気にせずに
使用していると
火傷の度合いがひどくなる
可能性があります。
スマホが熱を持ったと
感じたらできるだけ
使用を中止してスマホを
冷やしてください。
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スマホやけどの予防と対策は10円玉!?
とはいってもスマホを
使用しなければいけない時に
スマホが使えないなんて
困りますよね。
そこで、スマホやけどの
予防法と対策を
覚えておきましょう!
必要なことはとにかく
スマホの熱を逃がすこと。
つまりスマホを冷やすことで
スマホやけどを予防
しようということです。
具体的に何をすべきかというと
- スマホの充電を切る
- 10円玉10枚の上に置く
これでスマホを効率的に
冷やすことが可能です。
スマホは通信中に熱を持ち
低温火傷を引き起こす危険が
高くなります。
そのため、一度電源を
落としてスマホを休ませることが
必要になるんですね。
そして、10円玉の上に置く
というのは銅でできている
10円玉は熱を冷ましてくれる
働きが強いからです。
スマホの熱い部分に10円玉が
しっかり接触するように
置いてスマホを冷ましてあげましょう。
そのほかにも通信機能を使うアプリを
しっかり終了することで
スマホが高温になることを
予防し、電池も長持ちします。
でも、使用していなくても
高温になってしまうことも
ありますよね。
そんな時はスマホの使用が
危険なサインかも!
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スマホは35度以上で使用すると危険!?
アップル社によるとiPhoneは
35度以上の状況下で
使用するように作られていません。
そのため、35度以上の
環境で使用すると
スマホの中のリチウム電池が
劣化してしまいます。
また、リチウムイオン電池は
発熱・発火の危険があり
現在スマホに使用されている
リチウムイオン電池は
安全性の高いものに
なっていますが
取り扱いが悪いと発熱や発火の
危険が出てきます。
飛行機なんかで海外に行く際に
リチウム電池の持ち込みが
禁止されていますが
これは、リチウムイオン電池に
発火の可能性があるからです。
35度以上での使用を
考えて作られていない
リチウムイオン電池を使用する
危険性がこれでわかると思います。
猛暑日にはスマホが
熱くなっていないか確かめて
ほしいと思います。
車の中に置きっぱなしに
するのも恐いので
避けたほうが良いかもしれません。
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スマホケースで火傷!
数年前に話題になっていましたが
中に液体が入っている
スマホケースで化学火傷を
するといった事故がありました。
写真の商品が安全でないということではございません。
スマホケースの中に液体が
入っていて傾けると
その中のラメや飾りが
キラキラを動くケースです。
このスマホケースから
液が漏れてその液が
化学火傷の原因となった
普通は考えられない事故ですよね。
全てのスマホケースにおいて
このような化学火傷が
起こるわけではありませんが
スマホケースから液体が
漏れていたら注意が必要です。
スマホ火傷の予防・対策まとめ
スマホ火傷は猛暑の季節に
報告が多くなっていて
暑い場所でのスマホは火傷の
原因になるので気をつけたいです。
スマホ火傷を予防するための
対策としてスマホが熱くなったら
冷ますことが有効です。
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具体的には
- スマホの充電を切る
- 10円玉10枚の上に置く
ですね。
スマホが熱くなったら
必ず無理して使用せずに
休ませてあげてください。
無駄な通信機能を
使用しないのも熱を持たない
工夫としてはいいですよ。
また、一部のスマホケースでは
ケース内の液体によって
化学火傷を起こすこともあるので
十分に注意しましょう。
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