インフルエンザで歯ブラシは捨てる?感染予防に替えないとうつる?

生活




インフルエンザにはなりたくないけれど

なってしまったものは仕方がない。

 

早く治したいし

もう二度とかかりたくない!

 

今この記事を読んでくれている方は

ご自身がインフルエンザにかかっているか

周りの人がかかっているかという方が

ほとんどだと思います。

 

インフルエンザって本当につらいですよね。

 

具合が悪くて何もしたくない。

トイレに立つのも歯を磨くのさえ面倒です。

 

ところで皆さんは疑問に思ったことはありませんか?

 

インフルエンザの時に使った歯ブラシは

どうしたらいいのか。

 

捨てるべきか、水ですすげば大丈夫なのか。

 

 

今回はそんな疑問にお答えしていきます。

 

スポンサードリンク

 

目次

インフルエンザで歯ブラシは捨てる?

インフルエンザは経口感染で

ウイルスが口から体内に入る事で

感染します。

 

えっ?

じゃあインフルエンザの時は歯ブラシ

使い捨てにしなきゃいけないの?

 

と思う方も多いはず。

 

ウイルスだらけの歯ブラシを

繰り返し使用するなんて想像しただけで

症状が悪化しそうですよね!

 

しかし、そこまで神経質になる必要はありません。

 

インフルエンザウイルスは

つるつるした場所では1~2日間、

ザラザラの場所では8~12時間生きていられます。

 

そして湿度が50%以上の場所では8時間ほどしか

生きていられないのです。

 

インフルエンザは湿気(水)に弱いんです。

 

 

 

皆さんは歯を磨いた後に歯ブラシを水で洗いますよね。

 

水道水には衛生上、必ず一定量濃度以上の

塩素が含まれていて歯ブラシを水道水でしっかり洗うことで

インフルエンザウイルスを除去できるのです。

 

除去しきれなくても塩素で

感染力を無くすることができますし、

さらに水に弱いインフルエンザウイルスです。

 

歯を磨いた後にしっかりと

水道水で洗えば捨てたり替えたりする必要は

ありません。

 

スポンサードリンク

歯磨きで感染予防

上で言った通り水道水には

塩素が含まれていてインフルエンザウイルスの

感染力をなくす効果があります。

 

さらに歯磨きをすることで口内の

ウイルスを水で洗い流してくれます。

 

つまり歯磨きをすることで

インフルエンザを予防することができるんです!

 

うがい手洗いといいますが

歯磨きをすることで口内のインフルエンザウイルスの

感染力をなくして除去できるのです。

 

歯ブラシのインフルエンザウイルスを

心配していましたが、

歯磨きがインフルエンザの予防になるんですね。

 

まとめ

インフルエンザウイルスは

湿気(水)に弱く

水道水の塩素で感染力を失います。

 

つまりインフルエンザにかかった時でも

歯ブラシをしっかり水洗いすれば

捨てる必要も替える必要もないということです。

 

しかも、歯磨きをすることが

インフルエンザの予防になるので

歯磨きは絶対に欠かさないようにしましょうね!

 

この記事を読んで多くの方が

インフルエンザに対する正しい知識を

得てくれたらうれしいです。

スポンサーリンク



生活
JOHOweb

コメント