水曜日放送のドラマ「anone」の
4話目が放送され、
今後の展開がますます楽しみになってきました。
そんな中、ドラマで出てきた苺が
何やら話題になっているようです。
問題の苺が出てきた場面では、
絶縁状態の亜乃音と、その娘の玲が
喫茶店で会っている時。
亜乃音が玲へのお土産に持ってきた、
苺を渡そうと差し出します。
玲は受け取らずに帰りますが、
その時、外は大雨。
亜乃音は自分が持っていた赤い傘を
玲に持たせ、例は雨の中赤い傘をさして帰ってゆきます。
とても切ない場面で、胸がくるしくなりました。
その時の苺というのが紅い雫。
愛媛県の苺で、
あまおとめを母、
紅ほっぺを父として交配して
できた新品種のブランド苺です。
あまおとめ×紅ほっぺ=紅い雫
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これが何をしめしているかというと、
紅い雫が玲だということです。
苺の感じの中には「母」という字が
入っていますよね。
「母」に傘をさすと「苺」になります。
子供がいる玲は「母」であり、
亜乃音がくれた赤い傘をさすことで
「苺」になるのです。
そして、その紅い雫である玲は
あまおとめと紅ほっぺの子供だということです。
赤い傘は苺の色、
玲が雨の中、傘をさしている姿は紅い雫に
なっていたんです。
さすが坂元裕二さんのオリジナル脚本。
細かい部分にまで物凄いこだわりがありますね。
これからは「anone」に登場する小物にも注目ですね。
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